ER 緊急救命室②

ER 出演者とキャストについて
アンソニー・エドワーズ(マーク・グリーン役)
最初に観たときは、ずいぶん年を取っちゃったなと言う印象でした。でも、「トップガン」以来、密かに応援をしていた私としては嬉しい活躍。このグリーン役はまさに適役だったと思います。彼はなかなか良い作品に出ているのに、それが次のステップアップに繋がっていないような気がして残念。この番組を降りた後は、また映画界での活躍を期待します。当サイトでは、「たどりつけばアラスカ」を紹介。

ジョージ・クルーニー(ダグラス・ロス役)
ロスは、なかなか激しい性格のようでしたが、こういう小児科のの先生がいてほしいと感じたのも事実です。私としては気に入っていたキャラクターでした。演じるクルーニー今や押しも推されぬスターの仲間入り。下積みが長かったようですから、嬉しい限りですね。現在、日本では車のCMに出演して、その素敵ぶりをファンに見せてくれています。最新作はスティーブン・ソダーバーグ監督の「オーシャンと11人の仲間」のリメイク版。オリジナルが好きな私はちょっと期待していますが、どうなるかな? 当サイトでは、「パーフェクト・ストーム」を紹介(2019/11/19追記)。

エリック・ラ・サル(ピーター・ベントン役)
ベントンは、ちょっと嫌みなタイプですが、こうした優秀な外科医は必要と思わせますよね。本当はいい人という感じです。演じるラ・サルはテレビでの活躍が多いよう。私はレンタルビデオで彼の映画を見つけたことがあるんですが、実際には観ていません。そう言う未公開ビデオなど結構あるかも。

ジュリアナ・マルグリース(キャロル・ハサウェイ役)
婦長としてテキパキと看護婦に指示し、医師を助けるキャロルですが、精神的にもろい部分も。一度破局となったロスとの恋の復活は、ファンの間でもやきもきして観ていたことと思います。本来はゲスト出演だったということですが、初回での活躍が認められてレギュラー出演をゲットしたというジュリアナもがんばりやさんのよう。今後に期待。当サイトでは「グッドワイフ」を紹介(2019/11/19追記)。

シェリー・ストリングフィールド(スーザン・ルイス役)
スーザンが私はお気に入りでした。美人で頭がよくて…。途中で降板して残念。また戻ってきて欲しいくらいです。彼女は以下の2作品が日本でも観られる映画のよう。私は未見なので、是非チェックしたいです。
出演作:「NYPDブルー」(tv)、「オータム・イン・ニューヨーク」など

ノア・ワイリー(ジョン・カーター役)
本当にいい人という感じのカーター。おぼっちゃまで頭が良くて、でもそれを鼻にかけているところはない。こういう人はきっと女の子に持てますよね、実際にいたら。演じるワイリーもそんな印象の俳優です。彼は1994年制作のテレビで「ギネビア」という作品があるもよう。ここではヒロイン、ギネビア(シェリル・リー)の相手役ランスロットを演じているようでアーサー王はパトリック・ショーン・フラナリー。これ、観たい! レンタルビデオにないかしら? 
出演作:「ア・フュー・グッドメン」、「スウィング・キッズ」、「Pirates of Silicon Valley」(多分、レンタルになっていると思うが。スティーブン・ジョブスの役。ビル・ゲイツにはアンソニー・マイケル・ホール。懐かしい!)など

ウィリアム・H・メイシー(デビッド・モーゲンスタイン役)
何故か、この部長が好きでした。友人に「おやじ俳優が好きなんでしょう?」とよく言われますが、別にそう言う訳じゃないんですよ。こんな上司がいたらいいな、と思う人だったと思いませんか? 演じるメイシーは映画にもたくさん出ています。これからも新作が期待できそうです。

ローラ・イネス(ケリー・ウィーバー役)
私生活では苦労などが多くありそうなケリーは、優秀な医師であり、スタッフでもあります。こんなキャラクターは憧れてしまいますね。イネスは監督もしているようですから、その方面でも期待です。「ディープ・インパクト」での演技も脇役でしたが、印象的でした。

マイケル・アイアンサイド(ウィリアム・スウィフト役)
カナダ出身。モーゲンスタインのピンチヒッターとして少しだけ登場しましたが、個人的にこの俳優が好きなので、ここに取り上げてしまいました。ウィリアム・H・メイシー同様おやじで、しかも少し頭が薄くなっているアイアンサイドですが、非常に魅力的な俳優です。(2000/10/02)

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