ジム・カヴィーゼル
Jim Caviezel
背の高い人だなあ、と思っていたら、バスケットボールをしていたということで、仮にその道のプロになっていたとしても、これだけかっこよければ、また人気が出そう。映画デビューは「マイ・プライベート・アイダホ」の端役とのこと。この映画、観たけど、ジムの存在はまったく記憶にない。端役ということだから、かなり小さい役? それとも私がリバーとキアヌに目を奪われていたせいで気がつかなかった?
その後の「ミッドナイト・スティング」、「ワイアット・アープ」、「ザ・ロック」「G.I.ジェーン」、「ペイ・フォワード 可能の王国」、「ハイ・クライムズ」と結構観ていたのに記憶にないなんて! 注目されたのは、テレンス・マリック監督の「シン・レッド・ライン」のようだが(私は未見)。
メル・ギブソン監督の「パッション」のヒットでキリスト役を演じたことでジムもかなり日本にも知られた? これは未見なのでこの作品を観ていたら、私もチェックしていたのか? う~ん、それじゃ、先に目を付けて人気が出るのを愉しんでいる私としては悔しいところ。俳優としてのデビューはすごく遅いわけじゃないと思うけど、日本でも公開されている映画に出ていながら認知度はいまいちだったことを考えると遅咲きの人と言えそう。でも、その分、今後が期待とも言える。私はジョン・リース役がぴったりだなあ、と思うけど、アクションじゃない彼も観てみたいかも。(2014/06/30)
当サイトでの紹介作品:「パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット」(2011~2014年)
管理人のチェック作品:「シン・レッド・ライン」(1998年)、「パッション」(2004年)