リチャード・ディーン・アンダーソン
Richard Dean Anderson
人気ドラマ「冒野郎マクガイバー」では、アイスホッケーの見事な腕前も披露してくれるリチャード。彼自身、プロの選手を目指していたそう。ドラマの中ではリチャード演じるマックはコーチ役を引き受けたり……。彼はこの役がぴったり。「スターゲイトSG-1」(この作品ではプロデューサーも兼ねている)を観るまでは、どのドラマの役を観ても私はしっくりこなかったが、「スターゲイトSG-1」では久々の当たり役とも言えるかも。そうは言っても、マクガイバーは彼の代表作だろう。「冒険野郎マクガイバー」は、シリーズ終了後、好評だったためにTVムービーとして「失われた大陸の秘宝」、「核爆発へのカウントダウン」の二本作られた。日本ではWOWOWで放送。(2010/01/12)
追記:マクガイバーことマックは、私の中では特別なキャラクターのひとり。ドラマのキャラなのにまるで現実であるかのような錯覚を起こさせる人だ。そして、このマックとリチャード・ディーン・アンダーソンがまさしく一体、といった感じ。キャラクターと自分自身が一緒になってしまうのは大抵は嫌がるものだろうと思うけど、聞いた話ではカナダでオフの彼を見かけた旅行客が「マクガイバー!」と声をかけた時に笑顔で手を振ってれたそう。彼の人柄の良さを感じるエピソードですね! 私自身もマックを演じるリチャードはきっと、本人もマクガイバーのような人なんだろうな、と信じています。そうであってほしいです。(2021/01/03)
当サイトでの紹介作品:「冒険野郎マクガイバー」(1985~1992)、「スターゲイトSG-1」(1997~2007)
管理人おすすめ作品:「冒険野郎マクガイバー」(1985~1992)
管理人のチェック作品:1991年のテレビ放映では「失われた聖杯」というタイトルだったという「アドベンチャー・ヒーロー/マクガイバー 聖なる薔薇の伝説」、日本で放送されたのかは不明の作品の1996年の「タワーリング・ファイヤー/N.Y.特効消防隊24時」(TVM)、1996年の「パンドラ・クロック/人類滅亡へのフライト(前・後編)」(TVM)。「冒険野郎マクガイバー」のリメイク作品の「MACGYVER/マクガイバー」(マックを演じるのはルーカス・ティル。設定が現代となっており、キャラクターも少々変更されている)がヒットしているんだし、放送してほしいものです。