デニス・ヘイスバート
Dennis Haysbert
1954年生まれ。今になってみると、もう中高年という年齢になっているデニスだ。しかし、彼のデビュー初期の頃から見ていて応援していた私としては、おじさんになった感じがしない。確かに老けたものの、実際、若い頃とそんなに変わった印象がない数少ない俳優の一人だ。近年の作品は未見のものが多いけれど、やはり悪役は少なそうな感じ。「24 TWENTY FOUR」での大統領役が印象強いせいか、極悪人なんて役はやってほしくないかも?(2018/01/18)
追記:これを書いてから6年が立つわけだが、少し調べてみたところ、この6年間も思ったほど作品は多くはないよう。コロナがあって、そして現在の映像や放送のあり方もだいぶ変わってきた。実のところ、育児が最終的の終わったら劇場で映画を観まくろうと思っていたのだが、実際は以前のように映画公開がない現状にがっかりした。今はネット配信がおおいようである。そのせいで当サイトのトップページでの劇場公開紹介もやめることにした。デニスに限らず新作はネットで、ということになると、レンタルビデオの衰退もあることから、やはりどこかと契約していないと観られないということになりますか。観た人と観てない人が、はっきり分かれそうである意味面白くない。これもまた時代の流れでしょうかねえ。今回チェックして気がついたのですが、トム・ベレンジャーといえば、もはやこれ!という感じの「山猫は眠らない」シリーズに出演していたんですね。評価が良いのか悪いのか微妙な作品だと思いますが、私は割に好きで確か3作品目までは見たかと思います。この作品、2023年に「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」がデジタル配信で公開している模様。トム・ベレンジャーは出ていないようだけど、デニスは出演。途中になっているこの作品、また観てみたくなりました。(2024/07/31)
映画代表作品:「メジャーリーグ」(1989年)、「ネイビー・シールズ」(1990年)、「ミスター・ベースボール」、「ラブ・フィールド」(1992年)、「ため息つかせて」(1995年)、「マンデラの名もなき看守」(2007年)
ドラマ代表作品:「24 TWENTY FOUR」(2001年)、「ザ・ユニット 米軍極秘部隊」(2006~2009年)
管理人おすすめ:「メジャーリーグ」(1989年)、「24 TWENTY FOUR」(2001年)
チェック作品:「マンデラの名もなき看守」(2007年)、「アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発」(2015年)。「マンデラ~」は公開当時も観たいなあと思った作品。歴史ものでもあるので、そういった点でも興味をひくと言えるかも。「アイヒマンの後継者~」の方は、公開したっけ?と思うほど印象にない昨比ではあるのだが、出演者が懐かしい人たちが続々、で観たくなってしまいました。主演はピーター・サースガード、この人は私は結構好きなので必然的にチェックですが、ヒロインにウィイナ・ライダーで、ほかに自動車事故で2016年に突然亡くなったアントン・イェルチン(「ターミネーター4」)、ジョン・レグイザモ(「3人のエンジェル」。彼は結構好きなので作品はいろいろ見ているが、当サイトにUPしたものはまだなし)、アンソニー・エドワーズ(「ER 緊急救命室」)、ロリ・シンガー(「フットルース」)、ジョシュ・ハミルトン(「生きてこそ」)と興味深い出演者。とくれば、内容は重そうですが、これはちょっと観たいですよね。