ジャド・ネルソン
Judd Nelson
80年代にはブラットパックの一員として日本では映画雑誌によく登場していたジャド。残念ながら90年代に入ると日本での公開作品は減ったがショウビズ界では現役活動していたようだ。出演していた連続ドラマ「ブルック・シールズのハロー!スーザン」を私は観ていないので、どんな様子だったのかは不明だが、2000年代に入っても日本での未公開作品は続きつつも一応コンスタントに出演作はあるようだから、変な表現かもしれないけどBPファンとしては一安心。ただマイケル・パレがそうだったようにB級映画主演俳優みたいになってしまっている感が拭い去れないのは残念。生き残りの厳しいハリウッドで現役でいること自体が凄いことだとは思うけど。(2015/10/25)
追記:1991年の「ニュー・ジャック・シティ」(ウェズリー・スナイプス)、1992年の「ファイナル・ゲーム」(ピアース・ブロスナン)、1994年の「ハードロック・ハイジャック」(ブレンダン・フレーザー)などは観ているのだが、ジャドの印象がない! よほど脇役だったのか、一瞬だったのか(そんなはずはないと思うけど)、ただ、ブラットパックのメンバーの中ではやや地味目の俳優であったことは確か。味のある中年俳優として再起を願いたいもの(2020/05/04)
おもな作品(映 画):「セント・エルモス・ファイアー」、「ブレックファスト・クラブ」(1985年)
おもな作品(ドラマ):「ブルック・シールズのハロー!スーザン」(TVシリーズ 第1~3シーズン」(TV 1996~1999年)
おすすめ作品(好き):「セント・エルモス・ファイアー」、「ブレックファスト・クラブ」(1985年)
当サイトでの紹介作品:現時点ではなし(2020/05/04)
管理人のチェック作品:「ワイルドボーイズ」(1994年)
この頃はいろいろとマイナー作品も観ていたはずなのだが、この作品は見逃している管理人としては是非とも一見したい。監督はなんとアンソニー・マイケル・ホール(当サイトではまだ未紹介だが、一時期は低迷していた彼も海外ドラマ「デッド・ゾーン」でまた大ヒットを放ち驚きました)、おそらく主演も彼であろうと想像するこの作品、共演にはジャド以外にロバート・ダウニー・Jr.とサミュエル・L・ジャクソン。テロに巻き込まれた青年バンドの青春コメディとのことだ。